離乳食の基本
家族の料理を利用して作ろう
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POINT 1
調理の負担が軽くなり、献立に変化がつけやすく、少量作るよりおいしく仕上がります。
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POINT 2
乳児の月齢と機能に合った調理形態になるように、形や固さなど食べやすく仕上げます。
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POINT 3
味つけは大人の1/3以下の薄味にして、刺激の強い食品や香辛料は避けます。
(調味料や香辛料を加える前に取り分けて、薄味に仕上げましょう。) -
POINT 4
刺身の時は、加熱して煮魚や吸い物にしたり、とろみをつけて食べやすくします。
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POINT 5
小松菜など葉菜類は葉先を使い、根菜類はすりおろすか、小さく切ってさらに柔らかく煮て使います。
間食の役割
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12~18ヵ月頃になると、家族と同じ朝・昼・夕の3回食に移行しますが、午前・午後に間食を組み入れ、食事だけでは取りきれない栄養を補給したり、水分の補給が必要です。
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間食の時間や量には十分気をつけて、食事にひびかないようにしましょう。
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おやつが楽しくなるような工夫をしましょう。