食物アレルギーの赤ちゃんの離乳食
ミルクアレルギーの赤ちゃんのためのミルク
「ニューＭＡ-1」
について
ニューＭＡ-１
長所
- 牛乳たんぱく質を高度に酵素消化し、さらに限外ろ過処理することで、ミルクのアレルゲン性を著しく低減しています。
- 卵成分、大豆成分、魚成分、米、小麦を含みませんので、これらのアレルギー症状をもつお子さまにも安心してお使いいただけます。
- たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル等、赤ちゃんの発育に必要な栄養をバランス良く配合しています。
短所
- 特有の臭と味があります。
- 加熱により苦味が強くなります。
「ニューＭＡ‐１」
使用上の注意
1．できるだけ、高温の加熱はさけましょう
「ニューＭＡ‐１」には、アミノ酸特有の臭と味があります。この臭と味は、高温で加熱すると強くなり、さらには苦味が生じます。
調理の都合上、加熱をする必要がある場合には、できるだけ短時間にし、「ニューＭＡ‐１」を調理の最終段階で加えるようにしましょう。
2．他の調味材料を利用して、「ニューＭＡ‐１」の臭と味を打ち消すようにしましょう
他に用いる調味材料をうまく組み合わせると、「ニューＭＡ‐１」の臭や味を打ち消して、料理をおいしく、楽しく食べられるようになります。「ニューＭＡ‐１」の臭や味を消してくれる調味材料としては、次のようなものがあります。
トマトケチャップ、トマトピューレ、酢、大豆ノンみそ、果物（プラム、バナナ、メロン、パイン、レモンなど）、香料（純ココア、チョコシロップ、バニラエッセンスなど）
3.「ニューＭＡ‐１」の保存に注意しましょう
「ニューＭＡ‐１」は、温度、湿度、光などの影響で、変質し、おいしくなくなったり、溶けにくくなったりします。缶のフタは、こまめに閉めるように心がけてなるべく早めにお使いください。
（冷蔵庫には入れないでください。）
4.「ニューＭＡ‐１」の加え方
「ニューＭＡ‐１」をお料理に加えるときは、まとめずに、パラパラと少しずつふりかけるようにしてください。溶かす時は、ままこにならないように注意しながら、70℃以上のお湯で、注意深く溶かしてください。
